CAD/CAM(セレック治療)

当院では、2011年よりコンピューター制御により歯の修復物を設計・製作する、 セレックシステム(CAD/CAM)を導入しております。

白い詰め物がその日に入る最先端セレック治療
白い詰め物(セラミック)が【来院した日】に完成する最先端歯科設
CAD/CAM治療(セレック)を導入しました!!

CAD/CAMとは

コンピュータ上で製品の設計を行い、コンピュータの制御によって加工製造を行う技術のことです。自動車などの精密機械の部品の製造に利用されています。

「セレックシステム」は、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御により歯の修復物(詰め物や被せ物)を設計・製作する、歯科専用のCAD/CAMシステムです。

CAD/CAM治療(セレック)の流れ

まず、お口の中を最先端の3D光学カメラで撮影(スキャン)し、コンピュータ上に歯を再現します。そしてコンピュータで設計した通りに、機械(ミリングマシン)が自動でセラミックの塊を削っていき、歯の詰め物や被せ物(セラミックインレーオールセラミック)を製作します。

従来手作業でおこなっていた作業を、最新のコンピューターを駆使した事で、時間の短縮・3次元スキャンによる正確な咬み合わせを可能にしました。 現在最新の歯科治療と言えます。

CAD/CAM治療(セレック)の特徴

①治療が一日で完了

ほとんどの症例は当日に約2時間で終了します(CAD/CAM治療で即日で終了するのはセレックだけです!)。その日のうちに修復物が完成し装着するため、通院の手間もありません。

②型どりが不要(光学印象採得)

型どりの代わりに、3D光学カメラで直接口腔内をスキャンして歯の形態をコンピュータに取り込みます。従来の型どりが不要なので短時間で完了し、患者様に対する体の負担が減少します。嘔吐反射がある人に対しても有効です!

③からだに優しい

高品質なセラミックブロックを使用しており、金属アレルギーの心配が全くありません。さらに、セレックのセラミックは硬すぎないので、反対側の歯を傷つけにくく、非常に生体に優しい材料であるといえます。

④天然の歯と非常に近い色である

様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定するので、天然歯に非常に近い色の修復物を製作することができます!
(※始めから色のついたセラミックの塊を削りだして作るので、手作業で何層にも重ねて作ったセラミックには少し審美性が劣ります。)

⑤年月が経過しても変色しにくい

セラミックなので、ほとんど変色しません!
また、天然の歯のように美しいというのが最大の特徴です。

⑥金属と比べて8倍も歯質との接着力が高い

その日のうちに詰め物や被せ物を製作して装着するので、歯質が汚染されることがありません。そのため、接着セメントの効果を最大に引き出せる状態で接着できるため歯質と強力に接着します。金属と比較して8倍も歯質と強力に接着します!

もう銀歯の時のように外れてしまって困ったなんていうことが少なくなります!!

⑦虫歯が再発しにくい

セレックのセラミックは硬すぎず、周りの天然歯と同程度にすり減ってくれる性質があるので、歯とセラミックの間に段差が生じることがほとんどありません。また、治療当日に完成するので仮歯や仮の詰め物をしないため、虫歯菌の侵入を最小限に防ぐことができます。そのため虫歯の再発になりにくいのです!
(※もちろんブラッシングができていないと虫歯になってしまいます!)

⑧銀歯や保険の詰め物に比べて4倍も長持ち

天然歯と非常に近い性質を持ち、虫歯の再発になりにくいため、耐久性が非常に高いのです。その長期耐久性は多くの論文で証明されています。
スイスのデータでは、15年後の生存率が94%、 20年後の生存率が90%というデータが出ています。ちなみに、保険適応のメタルインレーの平均寿命は約5.6年、 CR充填(白い詰め物)の平均寿命は約5.1年です。

ということは、保険の場合は銀歯を詰めて、外れてしまって、新しく銀歯を付ける際にまた、歯が削られて・・・。
というのを4回繰り返す必要があるのに、セレックは1回でいいのです。

銀歯と言えど4つ分
歯を削る費用も4回分
治療に来る時間も4回分
しかも歯も削られ、歯の寿命が減ってしまう。

それを考えると実はコスト的にはほとんど一緒ですし、時間コストはセレックのほうがかなり少ないのです。
見た目も美しくなって、あなたの大切な時間も増やすことができて、しかもコンピューターでスキャンするので、仕上がりの精度が高いのです。

「Manhart Jら, Review of the clinical survival of direct and indirect restorations in posterior teeth of the permanent dentition. Oper Dent. 2004:29(5):481-508より引用・改変 」

その他にも、様々な症例をセレックで治療することができます!

虫歯の治療を行う必要がある時には、歯を長持ちさせるためにも是非一度CAD/CAM治療(セレック)を検討されてみてはいかがでしょうか?

CAD/CAM治療(セレック)
当院に、最新のCAD/CAM治療(セレック)が導入されました!!
CAD/CAMとは
コンピュータ上で製品の設計を行い、コンピュータの制御によって加工製造を行う技術のことです。自動車などの精密機械の部品の製造に利用されています。

「セレックシステム」は、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御により歯の修復物(詰め物や被せ物)を設計・製作する、歯科専用のCAD/CAMシステムです。

CAD/CAM治療(セレック)とは
まず、お口の中を最先端の3D光学カメラで撮影(スキャン)し、コンピュータ上に歯を再現します。そしてコンピュータで設計した通りに、機械(ミリングマシン)が自動でセラミックの塊を削っていき、歯の詰め物や被せ物(セラミックインレーやオールセラミック)を製作します。

従来手作業でおこなっていた作業を、最新のコンピューターを駆使した事で、時間の短縮・3次元スキャンによる正確な咬み合わせを可能にしました。

現在最新の歯科治療と言えます。


以下、院長の私が書き記した小冊子を改編したものです。
楽しんでお読みいただけたらと思います。

最新の歯科治療セレックでHappy smile birthday!

銀歯はいやだ…
でも虫歯になったのだから仕方がないと思っている・・・

そんなあなたへ

check歯はとても大事だ
check歯を長持ちさせたい
checkもう虫歯になりたくない
check審美歯科治療を受けたい
check金属アレルギーが心配だ
check高精度な治療を希望している
check銀歯を自然な白さのものに替えたい
check歯型(印象)を取るのがとても苦手だ
check一日で虫歯治療が終わるのは魅力的だ
check目立つところに銀歯は勘弁してほしい
checkやっぱり白くてきれいな歯にしてほしい
check何不自由なく笑顔を思いっきり出したい

そんな方に、セレック治療をおすすめします。

そんなのインチキにきまっとる

以下、ある日交わされた自宅のリビングでの会話。

「最近はね、歯の治療が一日でできる方法があるんだって…なんでも虫歯を削ったあとカメラで撮影し、コンピューターに読み込ませると、器械が自動で歯をすぐに作ってくれるんだって!」と妻が言いました。

「ああーそれ知ってるよ。どうして知ってるの?」
とボク。

「テレビで見たのよ。すごい治療方法だったわよ。」

「あれはね~、まだ未完成なんだよ。現にほら、先輩のK先生も入れていたろ?結局、技工士が最後調整しているって話だよ。結局のところ使えないんだよ。

「でも。テレビではそんなこと言ってなかったよ。すごく精密で、虫歯が再発しにくいって。色も白くてきれいだったし、患者さんも一日で治療が終わってよろこんでたよ。うちにも入れてみたら?」

「うるさいなあ!大体それがいくらするのか君は知っているのか?そんな投資をして失敗したらどうする。そんなのインチキにきまっとる!

「・・・・・」

気が付けばボクはそう言い放っていました。

本心はとても、とても興味があり、今自分がこれについて勉強しないといけないこともわかっていました。

でも、それを歯科医でない妻から正しいことを指摘されただけでムッとしてしまい、険悪なムードになってしまったというワケなのです。

今考えてみると、ボクはなんと器の小さい男だったのでしょう。

眼からウロコ

それから数か月後・・・
平成23年6月12日。

第37回九州デンタルショーがマリンメッセ福岡で開催されました。

デンタルショーとは年一回、国内外の歯科材料メーカーやディーラーが一斉に集まり見本市を開催するのです。

この展示会は多くの歯科業界の職種が集まります。

もちろん当院の職員も毎年、足を運び、最新の歯科医療について勉強してきます。

その日の出来事でした。

「院長。 インチョウ、こっち、こっちですよ~。」

歯科技工士の嵩下(だけした)君と白石君がボクを呼んでいます。

「どうした?なに?」

そこにはなんだかピカピカと光るかっこいい器械がディスプレイされていました。


「院長、これです。これ!マジで、すごいです!セラミックのブロックを10分で削ってクラウンを作っちまいました。」
「10分?そんなわけないだろう。ウソやろう?」

「だって今、目の前でデモしてもらったのでウソもなにも・・・なあ白石君」

二人の若い歯科技工士はそのブースの担当者をボクに紹介してくれました。

その担当者は目の前の支台歯形成(虫歯をとって歯型をとる前の状態の歯)が済んだ模型を手早くカメラで撮影したかと思うとパソコンにそのデータを取り込みアッという間に歯の形をグラフィックで作り上げ、ENTERキーをおしました。

次の瞬間、近くにあったそのピカピカ光る器械のイルミネーションがブルーに変わったかと思うと、「ギュイーン、シュー・・・・・ウニュ、ウニュ、ウニュニュニュウ、キュイン、キュイーン、ギュッギュ、チュイーン」と音を立てて注水下でセラミックのブロックを削り始めたのです。
いままで聞いたことのない音でした。
ボクはそのブロックに眼が釘付けになりました。

思わず「なななんと・・・すごい、すごすぎる。」とつぶやいていました。

初めて見るセラミックのミリング(削りだし)はボクにとっては圧巻でした。

セラミックを削りだすそのミリングの動きはまるで自動車工場で電気溶接するロボットそのものの動きを超高速で、しかも注水下で行っていくのです。

それはまやかしではなく、ドイツの精度の高い、工業製品そのものの動きでした。

「こりゃすごいものを作ったもんだ・・・。」

もともとメカが大好きなボクのハートをしっかりと鷲掴みにしていました。
パソコンの画面が「完成まで10分32秒」と表示されていたものが0秒になったとたん。

そのミリングマシンは止まりました。

そして、そこにはまぎれもなくセラミッククラウンが完成していたのです。

その完成したばかりのセラミッククラウンを模型に装着してみました。

ピッタリ! ふつうにピッタリではありません。

正確に。
いや、超精密にピッタリ合うのです。

意地悪く、何度やってみてもやっぱり、ぴったりフィット。

ボクたちが一生懸命、虫歯を削って、歯の形態を整え、最良の材料と技術を駆使し歯型を取って、熟練した歯科技工士が気合を入れて作ったものとなんら変わらない。

・・・というレベルのものがたった今、目の前でできたので、その驚きは衝撃でした。

通常なら手間と時間をかけて1週間以上かかるものがわずか10分・・・・

そのクラウンを持つボクの手が震えていました。

担当者は、これはセレックACといって、4回目のモデルチェンジを終えたハイエンドモデルであるということをボクに教えてくれました。

すぐ近くにいた佐賀で開業しているという歯科医がボクに言いました。

「先生のところは審美歯科とかやっていますかね?セラミックでの修復が多いのなら、ぜひこれはおすすめですよ。私もこれを入れてからというもの患者さんの笑顔が増えて歯科医としてのやりがいを感じているんですよ。」と。

ボクの医院は、セラミックは日常的にやっているし、セラミック治療が最もいいことを経験していますので、ここまで聞くともうだまってはいられません。

すぐに妻を携帯電話で呼び出し、そのブースに来てもらいました。

「これ、すごいよ。今デモしてもらったけど、マジでこれいいから、うちにもいれようか検討しよう。これはね、セラミックをね・・・」と説明しようとした次の瞬間、妻はボクに言いました。

「これ、私が前に言ったよね・・・・」

「・・・・」
しまった・・・・・すっかり忘れていた。

険悪になってしまったあの日のことを。

「セレック治療」ってすごい!

セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のことを言います。

セレックシステムは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。

つまり、コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。


最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。

歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できるので、その日に治療を終えることができます。(1dayトリートメントといいます。)

また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高いことが大きな利点となります。
それでは具体的にセレックを使った治療の流れをお話ししましょう。
1日でセラミック治療が完了するセレック。具体的にはどのようにして治療が行われているのでしょうか?

【Step1 スキャン(型取り)】

歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。
治療する部分の虫歯を削って形態を整えた後は、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。 型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数分間の作業で、患部の歯がモニター上に再現されます。

【Step2 修復物の設計】

コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。

【Step3 修復物作製】

ミリングマシンが設計データを基に加工します。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

【Step4 完成】

口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミックの修復物を口腔内へ試適します。
必要に応じて、ここで細かい調整を行うことがあります。
調整が終了すると、特殊な接着技術を駆使し、歯とセラミックを接着します。
これで治療完了となります。
なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は1~2時間程度です。




最後にひとつ注意事項があります。

装着したセラミックは特殊な接着を施します。したがって、3日ほど治療が終了した歯で、強い力でかむことを避けるようにしてください。


次にセレックで修復したセラミックの特徴についてお話しします。

特徴 その1 治療期間が最短1日

ほとんどの症例は1~2時間で終わるほどスピーディー。1回の通院で修復物をセットできるため、通院の手間もありません。

従来の治療法だと歯型をとってそれを技工所(室)で作ってもらわないといけません。

歯が完成し、装着するまで3日から1週間ほどの時間がかかります。

その間、患者様は患歯で思いっきり食事を楽しむことはできません。

場合によっては患歯が破折したり、仮の詰め物が取れて、その患歯の切削された歯面が露出し、食渣や唾液で汚染されてしまうのです。
そうすると、歯の接着力は極端に落ちてしまうのです。

そればかりか、仮の詰め物が取れたとき、冷たいものがしみたり、食べ物が圧入し、強い疼痛へと変化する場合もありますので、仮の詰め物は歯にとっては大きなリスクを冒してしまうことだってあるのです。

つまり虫歯を削った患歯を汚染させない状態で、すぐに修復物を接着することが、理想の状態なのです。
これは虫歯の再発や重症化を防止する最大の利点になります。

ですから一日で治療がおわるということは患者様だけではなく、歯科医学的な観点から見ても大きなメリットがあげられるのです。

特徴 その2.高品質・高い耐久性

セレック純正の高品質なセラミックブロックで作製されるから高い耐久性を実現しています。

これはドイツの工場で厳密な規格管理のもと生産されたブロック型のセラミックを使用するため、手作業によるエラーが全く存在せず、とても高い耐久性を持ちます。

では、「硬いから大丈夫なのか?」というと、そういうわけではありません。

硬すぎると今度は天然の歯のように摩耗することができませんから、セラミックと歯との間に隙間ができて、そこからセラミックが破折したり、虫歯になったりとよくありません。

しかし、このセレックのセラミックブロックは歯とほぼ同じ硬さを実現しています。

ですから、このセラミックが割れるということは天然の歯を保護する目的で割れるわけですから、気が付かないうちに大事に至っていたということは少ないのではと考えます。


ちなみにドイツの大学の研究データによると10年後の残存率を調べた臨床研究によれば、通常のセラミック治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果を出しています。

特徴 その3.白く美しい

金属ではなく上質なセラミックを使っているので、自然で美しい見た目を実現できます。

セラミックブロックにはいろいろなサイズ、そして色があります。

中には薄い色から濃い色まで一つのブロックに入っているものまであります。

虫歯をとってしまったあと、歯科医が十分に患者様の歯の色を見てブロックの色を決定します。

セラミックは透過性があるので、境目がわかりにくく、磨き上げるととてもきれいで自然な仕上がりになります。

大抵の患者様はやってよかったと満足されるケースが多いので安心してください。

※歯の色調によっては完全に色が合わない場合がありますので、事前によく色についての説明をよく聞いてください。

特徴 その4.もっとも体にやさしい治療

従来の方法ですと虫歯を削ったら金属を使用することが多かったのですが、セレックはセラミックです。したがって金属アレルギーの心配はありません。

ここで金属を使った治療について一言。

金属で歯を修復した場合、それで治ったかのような気持ちになりますが、金属と歯と間には隙間が存在します。

それはセラミック修復よりも大きな隙間であることがほとんどです。その隙間には接着剤が介在しています。

みなさんが熱いものを食べたとき、口の中の温度は上がります。そのとき、口の中の金属もいくらか熱膨張します。

その後、冷たいものを含んだらどうなるかというと今度は熱による収縮をするのです。

すると次第に口の中の金属は寸法変化をおこし、内部の接着剤が少しずつ溶出していきます。

これをウォッシュアウトといいます。

そして最後には金属の詰め物が外れるという結果になるのです。

大抵、その金属の内部には虫歯が散見されます。これは歯磨きがよくできていなかったワケでもなく、歯科医が虫歯を取り残したワケでもありません。

そのほとんどがウォッシュアウトだったのです。


「じゃあなんで歯科医は虫歯が発見できないんだ。ちゃんと定期検診に行っているのに・・・銀歯がとれちゃったじゃないか!」
と言われる方もおられます。

それには理由があります。
つまり虫歯を早期発見できない理由です。

それはエックス線写真です。

歯科医が視診上「虫歯かな?」と疑ったときにはほとんどエックス線写真を読影して診断しますが、この金属は真っ白に映りますので、そのほとんどがどこにどのくらいの虫歯があるのか診断ができないのです。

ですから、私たちはよく、この銀歯はいつごろ入れましたか?と質問するのです。

それは統計をとったところ、金属の修復物の平均寿命は7.3年というデータを知っているからなのです。

それよりも長い期間銀歯を入れていたとしたら、ウォッシュアウトにより、銀歯の中が虫歯になっている可能性があるということなのです。

ちなみにエックス線写真を撮影してその金属物様不透過像の下に虫歯を疑う透過像があった場合は、よりたくさんの歯を削ることになります。

その結果、神経をとる治療(抜髄)が必要になったり、運が悪いと抜歯に至ることもありますので注意が必要なのです。

金属に比較し、セラミックはほとんどの場合劣化が見られません。セレックで使用するセラミックブロックはほぼ天然の歯と同じくらいの熱膨張率を示しますし、エックス線透過像も普通の歯と同じように読影できますので、銀歯のように気が付いたら虫歯になっていたということもありません。

したがって、セレックのセラミックブロックが現在もっともすぐれた歯の修復物といえるでしょう。

すこし専門的な話しをしましたのでお疲れになったかもしれません。

この章の最後にまとめを示します。

セレックによるセラミック治療は以下のような方に自信をもってお奨めできる治療方法です。

check歯はとても大事だ
check歯を長持ちさせたい
checkもう虫歯になりたくない
check審美歯科治療を受けたい
check金属アレルギーが心配だ
check高精度な治療を希望している
check銀歯を自然な白さのものに替えたい
check一日で虫歯治療が終わるのは魅力的だ
check目立つところに銀歯は勘弁してほしい
checkやっぱり白くてきれいな歯にしてほしい
check何不自由なく笑顔を思いっきり出したい

導入して一か月が経ってみて

思い起こせば妻の一言から始まり、そして6月の九州デンタルショー、その2週間後にセミナー受講。1か月後に購入。そして、セレックのスペシャリストによる二日間におけるプライベートセミナー。

これらを通じてボクたち鶴田歯科医院のすべてのメンバーは多くの知識と経験に基づいたエビデンスを学びました。

プライベートセミナーが終わった後も、ボクと当院の勤務医は毎晩、夜遅くまで模型や実際にお互いに治療をしあいながらスキルを高めてきました。

そして、「もう完璧!」というところでセレック治療を開始しました。

講師の先生からご教示いただいた細かいステップを忠実に守り治療を進めていきました。

その結果、多くの患者様にセレック治療を希望していただけるようになりました。

治療を開始してから一か月目で多くの患者様の修復をセレックで行うことができました。

これは予想もしない出来事でした。
こんなに多くの方がこの治療方法を選択していただいことは歯科医として、とてもうれしく思います。

Q&A集 セレック治療についてもっと知りたいというあなたへ

Q1:セレック治療を希望しているのですが、具体的にどうすればよいのですか?

A:まず、セレックを導入している歯科医院を探してください。

しかし、日本の場合、セレックを現在導入している歯科医院はまだまだ少ないのが現状です。

セレックを導入している歯科医院のホームページはこちらのサイトをご覧ください。

http://www.cerec-style.com/
または「セレックスタイル」で検索をかけてください。

このサイト以外でもセレックを導入されている歯科医院はあるかと思います。
そして、その歯科医院を訪れてみて、セレック治療について、今自分の歯が治療可能であるか、診断してもらってください。

Q2:どんな歯でもセレックは治療可能ですか?

A:一般的に多くの虫歯の歯冠修復物(インレー・クラウン)は適用できますが、歯科医師の診断が必要です。

では、治療できない歯とはどんな歯でしょうか?

歯周病が完治されていない歯、神経の治療が必要なくらい大きな虫歯になっている歯などがあげられます。一見して健康そうな歯でも実際に歯周病の検査やエックス線検査をしてみるとその歯の詳しい状況がわかりますので、やはり歯科医師による詳しい診断が必要です。

Q3:セレック治療を受けた歯で注意することはありますか?

A:治療後の3日間は、かたい物をセレック治療した歯で食べることはしないでください。特殊な接着技術を使っていますが、完全に硬化し咀嚼ができるまで3日ほどは愛護的に食べるように心がけてください。

また、セレック治療は、虫歯に最もなりにくい修復方法なのですが、長く持たせるためには、やはり定期検診は欠かせません。

定期検診は虫歯や歯周病のリスクに応じてその期間が人によって違います。かかりつけ歯科医の指示に従って定期検診は必ず受けましょう。

Q4:「セレック治療」は健康保険がききますか?いくらくらいかかりますか?

A:平成23年10月現在、日本では「セレック治療」は健康保険がききません。 したがって、すべて自由診療になります。
各歯科医院によってその費用は違ってきます。

治療費は安く抑えたいという思いはあるかもしれませんが、歯科医師の技術の差によって価格が変わってきます。

また、ホームページなどでしっかりと価格はチェックするのがいいと思います。

Q5:セレック治療は一生もちますか?

A:一生持つとは断言できません。

セレックは金属よりも歯にやさしく、さらに美しいという面を兼ね備えている唯一の治療方法です。

また、セレック治療を希望される患者さんの年齢は20歳代から80歳代までさまざまです。このかた全員に「大丈夫です。一生もちますよ。」と答えることはできません。

その理由の一つに日本でのセレック治療の歴史が人の一生の保証をするほど長くはないことがあげられます。そして、大切なことは、患者様自身のセルフケアや歯科医院での定期的なメンテナンスをされているかどうかで予後が大きく異なるということです。

このメンテナンスを受けることをしないばかりに、歯周病に罹患し(歯周病は進行しないと症状が出ないことがほとんどです)、いつの間にか歯槽骨(歯を支える骨)が溶けて抜歯に至るケースも出てくると言えます。

また、一生のうちには、かみ合わせが変わったり、夜間に無理な歯ぎしりをするようになったりすることも考えられます。

ですから、「セレックはずっと持ちますよ」と一様に太鼓判を押すことができないというわけです。

Q6:一日でセレック治療は終了すると聞いていますが、治療にかかる時間はどれくらいですか?

A:当院の場合ですが、セレック治療をご希望で来院されたとしても初診当日に行うことはありません。まず、お口の中を全体的に診させていただきます。

虫歯の部位や大きさ、歯周病の有無、歯の神経などの状態により、他に優先して行うべき治療がある場合もあるからなのです。

セレック治療はほとんどの場合、局所麻酔をして、最後の仕上げまで1時間~3時間の治療時間をいただきます。

また虫歯の形が複雑な場合や、歯に微妙な色調を付与することもありますので、場合によっては、午前中いっぱい、もしくは午後いっぱいの時間をいただくこともありますので、当院の場合は、治療後は予定をいれないようお願いしています。

セレック治療は精度の高い特別な歯科治療ということをご理解いただければと思います。

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