耳のあたりに重さを感じるといった顎関節症の治療も、当院で対応しております。また、腫瘍の診断や外傷の治療にも対応可能です。
OralSurgery
当院では、患者様一人一人の状況に合わせた丁寧な診断と治療を行い、
健康な笑顔をサポートします。
歯科治療において、早期発見と早期治療が非常に重要です。
当院では、むし歯や歯周病などさまざまな症状の治療を行っています。しかし、痛みがないまま進行して、症状に気付いたときにはかなり悪化していることがあります。欠ったり削ったりした歯は、完全に元通りに戻すことはできません。
ですから、大切なのは、治療が必要な状態にならないように予防することと、症状が進行する前に早めに発見することです。定期的な歯科検診や適切なケアを行うことで、歯の健康を守ることができます。
Implant
インプラント治療では、自然な感覚で食事や会話を楽しむことができ、周囲の健康な歯を削ることなく、失った歯の機能を回復することができます。さらに、入れ歯に比べて手入れが簡単で、他人に気づかれることなく自然な笑顔を取り戻すことができます。
インプラント治療は、失った歯を取り戻すための、革新的な方法です。なんらかの原因で歯を失ってしまっても、インプラント治療により、食事や会話、笑顔など、日常生活の機能を自然な形で取り戻すことができます。この治療法は、人工歯根を外科手術で骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付けることで実現します。このようにして、入れ歯やブリッジとは異なり、自然な噛み合わせと感覚を取り戻すことが可能です。
インプラント治療の特徴の一つは、周囲の健康な歯に負担をかけずに、失った歯の機能を回復することができる点です。通常のブリッジ治療では、周囲の歯を削ってかぶせる必要がありますが、インプラント治療では、人工歯根を骨に直接埋め込むため、周囲の歯を削ることなく、自然な状態を保つことができます。
入れ歯やブリッジに違和感を感じている方、自然な歯の感覚を取り戻したい方におすすめです。入れ歯の装着に不快感を感じている方や、入れ歯が合わないとお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
従来の治療方法である「ブリッジ」や「入れ歯」は、失った歯の両隣の健康な歯に負担をかけることがあります。この負担が原因で次々と歯を失うこともありますし、歯みがきが難しくなりむし歯や歯周病になる可能性もあります。それに対してインプラント治療は人工の歯を骨に埋め込むため、他の歯に負担をかけることなく、しっかりと固定されます。適切なメンテナンスを行えば、ほとんど永久的に使用できます。
Q:インプラントはどんな人に適していますか?
食べ物がおいしく食べられない、発音・発声に不便を感じている。入れ歯を入れると異物感が痛みを感じる。どうしても入れ歯をいれたくない。そんな人におすすめです。年齢的には顎の骨が完成する20 歳頃から健康な人ならどなたでも可能です。ただし、妊娠中、糖尿病、高血圧、心臓病、脳血管障害の既往がある方は治療が制限されることもありますので、必ず歯科医師にその旨、お申し出ください。
Q:手術時に痛みはどれくらいありますか?
手術は局所麻酔をして行いますので、痛みについての心配はありません。万が一手術の途中で痛みがでた時は、我慢せずに左手をあげて教えてください。その場合、局所麻酔を追加することで痛みは和らぎます。
Q:手術がとても怖いのです。何かいい方法はありませんか?
鶴田歯科医院では2つの鎮静法を行うことができます。一つは笑気吸入鎮静法。鼻から笑気という気体を吸入することで、全身がポカポカあたたかくなり、気が遠くなり、気持ちが落ち着いてきます。笑気は酸素と窒素との混合気体のために体に対する影響もほとんどなく、普段の歯科治療、とくに小児の治療でもよく用いるポピュラーな方法です。もう一つは静脈内鎮静法です。この方法は歯科麻酔認定医による全身管理を行いながら手術を行います。腕の静脈にルート(輸液路)を確保したまま、鎮静薬をモニタリングしながら注入し、鎮静状態にした上で手術を行います。手術中、ほとんど恐怖を感じないで手術を受けることができます。笑気吸入鎮静法よりも麻酔効果は高い方法です。どうしても手術が怖い方にお勧めできます。
Q:入院は必要ですか?
入院の必要はありません。
笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法、を併用した場合でも通院で治療が可能です。
Q:治療後、気をつけることはありますか?
食後の歯磨きを怠らないことと、定期的な予防メンテナンスを受けることが大切です。インプラントは粘膜部を貫通しているため、天然の歯以上に注意を払う必要があることを理解してください。
Q:インプラントの寿命はどのくらいですか?一生持ちますか?
お口の衛生状態に大きく関係しています。スウェーデンのイエテボリ大学のアデル助教授によりますと 90%以上の人が15年以上保たれているという報告もあります。あなたが歯磨きをちゃんと行い、定期的に予防メンテナンスに指示通りに行うことでいくらでも長持ちしますし、逆に手入れが悪いと寿命が短くなる場合もあります。少し前まではインプラントを10年持たせましょうという考えでしたが、ちゃんと手入れをすることで10年以上保存できているインプラントはたくさん出てきています。
Q:費用はどれくらいかかりますか?
インプラント治療は健康保険の適用がありません。自由診療となりますので、インプラントの治療費は歯科医院によって異なります。それは治療方法の難易度、患者様が持っている問題点や病歴、歯科医の技術や審美修復に関する能力に基づくものだからです。もちろん、体の健康を左右するものなので、安ければいいというものでもないと思います。 診断料、CT撮影料、手術料、投薬料、印象(型取り)と上部構造(人工の歯)など、一本あたり、総額で35~50万円だと安全で質の高いインプラントができる治療費だと考えています。インプラント治療は手術や歯を装着する技術においては非常に繊細な医療行為であり、通常の歯科治療に比較して、多くの準備が必要なので、当然コストがかかることは事実なのです。インプラントは体の一部として、その先何年も付き合うわけですから、値段とそれに見合った適正な治療を受けるようにしたいものです。できることなら、治療計画書と見積書をきちんと発行してもらい、説明後も確認することがとても重要です。また、インプラント治療にかかった治療費は領収証を提出することで、税務署での確定申告でお金がもどってきます。インプラント診療を行った場合は忘れずに確定申告時に申請してください。個人の年収によりますが、場合によってはかなりの控除額に なります。
Q:治療期間はどれくらいですか?
3か月~6か月が目安です。その人のもつ骨とインプラントの結合力が獲得できればすぐに歯をつくることができるのですが、3~6か月くらいかかるということを念頭に置いていただくと助かります。
Q:インプラントのリスクについて教えてください
下顎の歯の場合、下顎管という血管と神経を傷つけてしまうことです。もし損傷した場合、半側のオトガイ領域(顎~下唇にかけての範囲)の知覚麻痺や異常な出血を伴います。そういった事故を防ぐために当院では必ずインプラント治療の計画をたてる際は必ずCT撮影を行いCG(コンピューターグラフィック)の上で、下顎管を損傷しないかどうかのシュミレーションを行うことにしています。また、上顎の歯の場合は、上顎洞に穿孔してしまうというケースです。そうならないために下顎と同様に、シュミレーションを行うことにしています。もし、上顎洞までの骨の量が足りない場合はソケットリフティングというテクニックを用いてインプラントを埋入することがあります。
Q:予防メンテナンス期間を教えてください
多数歯や難症例であった場合は1か月に1度、インプラント治療後に良好な予後が望める場合では3か月に一度の来院をお願いしています。
Q&A
鶴田歯科医院
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