
”AED”って知っていますか?
当院では安心の歯科医療のためにAEDを設置しております。
いまやすっかりポピュラーになりました。市役所、劇場、公会堂、ホール、空港、ホテルなどにも設置しているのをよく見かけるようになりました。
このオレンジ色のケースがAED本体です。専用電池で作動します。

AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)とは心臓の状態を判断し、必要なときに心臓に電気ショックを与えて心臓の動きをより正常に近い状態に戻す医療機器のことです。
歯科治療に訪れる方は緊張している方も多数いらっしゃいます。麻酔時などのストレスが心臓に負担をかけてしまい、体の弱い方は心臓発作をおこしてしまうこともあると、報告されています。
心臓は全身に血液を送る役目を持っていますが、心臓発作が起きると血液を送り出すことが出来なくなり、数分後には脳に障害を起こします。さらに時間が経過すると死に至ります。
したがって、心臓発作が起こった場合には一刻も早い処置が必要となります。
そこでAEDが必要になります。
心臓発作にはさまざまな種類があります。たとえば「心停止」と呼ばれる心臓発作の中に心臓が小刻みに震える「心室細動」をAEDが判断し、どのような処置をすればよいのか音声で指示をし、必要があれば電気ショックを与えて心臓の動きをより正常に近い状態に戻します。
もし万が一、歯科治療という緊張を強いる場合に心臓発作が起きたときにいつでも使用できる体制を整えておくことはとても重要だと考えています。
その前によく患者様とコミュニケーションをとり、できるだけ緊張の少ない状態で治療を受けてもらう努力を歯科医師や、スタッフが一丸となっておこなっております。

いつでも利用できるように、AEDの使用方法をフレームに入れて診療室の壁に掲示しています。また職員全員が万一のために、定期的に緊急時の訓練をおこなっております。
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